ハーレーダビッドソンで北海道 宗谷に行く
- 良き時代の1969年型1200ccFLH、まだドラム・ブレーキの工レクトラ・グライドで北海道最北端にツーリングした。
- ターンアウト マフラー(Ture Out Mufflers) とパンヘッドが気に入り、中古で購入したが、まともに走るまで結構トラブルもあった。
- まず、セルモーターが空回りして、モーター側に入らず、空転のみ。笹塚の村山モータースで部品を購入してようやく回復。
- 後 はあまり調子が悪いところはなかったようで、高速走行中に配線が接触し、ヒューズが、正確にはブレーカーといっていいかもしれないが、過剰電流が流れると 接続が遮断される。小さなブレーカーはしばらくすると接続する便利な機構?(今のハーレーもこれがついているかどうかは不明です)
- 北 海道の道路は上下はするが、まっすぐでハーレーのようなエンジンが過熱しやすいバイクには冷却効果がいいせいか性能が発揮されるようです。エンジン音が最 高によく、アメリカ大陸のフリーウエイを走るにはやはり、このビックバイクが似合うのかもしれない。少なくとも、日本の混雑したせいぜい40~60Kmし か出せない道路では実力が発揮できない、と感じた。
- 宗谷岬は人もまばらでここから海を眺めるとまだ先に陸地があり、このハーレーだったら疲れを知らずに走れるような感じがした、ビックバイクに一直線の道路は、他の車やバイク、スピードのコントールに気をつかわなくていいので精神的にもゆったりした気分にさせます。
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